2009 県民スポーツフェスティバル    (2009.11.1 up)

   日時 : 2009年10月25日(日)
   場所 : 松本市 信州スカイパーク 特設フロア
  『2009県民スポーツフェスティバルに参加して』
                                        実行委員長 岡田明義

 「ふれ愛・交流・共汗」「スポーツで広げよう人の和、豊かな人生」を合言葉に今年も県民スポーツフェスティバルが開催された。
 県民スポーツフェスティバル実行委員会が主催し、県、県教育委員会、(財)長野県体育協会などの共催で、この10月25日(日)信州スカイパークを中心に開催された。県民スポーツフェスティバルは昭和48年の県民運動競技会を皮切りに、名称を変更しながら県民のスポーツ振興及び体力向上を図る上で重要な役目を果たしてきた。メジャーなスポーツを含むような総合的な県民体育大会が現在長野県にはなく、ダンススポーツ連盟は、国体やオリンピックを目指しているニュースポーツ団体として、行政の主催するスポーツ行事などに積極的に参加することが望ましいと考える。
 私ども長野県ダンススポーツ連盟の2年越しの働きかけに、主催者側のご賛同を頂き今回の参加が実現した。フェスティバルは「競技の部」と「ふれあいスポーツの部」と「イベント広場」の3部構成となっており、我々は「イベント広場」において競技の合間に大勢の選手たちが往来する噴水広場の一角をお貸し頂き、全く知らない人たちにダンススポーツをアピールさせて頂くことになった。
 アスファルトの上でどうやって踊ろうかと考えた挙句、ビニールシートで対応することにし、10m×15mのフロアーを美しい紅葉の林の樹々の前に作ることが出来た。意外に踊りやすく、全国の皆さんにもお勧めする。屋外のダンスはまた違った味わいがあった。
 長野県ダンススポーツ連盟として携わった今回の参加は、小さな子供から年配者まで楽しく気軽に楽しめるものであるということをアピールするのが狙いで、中信支部の滝川支部長を中心に地元役員が何日か手弁当で準備をし、当日はダンスの披露もして頂きまた、地元のジュニアサークルである「ダンスキッズ・レザン・まつもと」と長野からご協力参加の2人も含め13人のかわいいジュニアがダンスをのびのびと披露してくれた。県連盟会長の参加協力も得、ダンスを愛する仲間たちの心温まるご協力に衷心より感謝を申し上げます。たくさんの人たちが近くや遠くから興味深く見ていてくれたし、倉科夫妻の演出の効果もあり観客席からかわいいお友達や大人まで10人近くの体験参加を得ることが出来、何とか当初の目的は達成できたのではないかと安堵している。
 これを機に来年は「ふれあいスポーツの部」に昇格しミニコンペ風体験コーナーなど出来たらと思うし、「競技の部」になって多くの県民が楽しく集いあえる競技会が開催できることも夢ではない。県民スポーツフェスティバル実行委員会の皆様をはじめ、ポンちゃんラーメンの信陽食品(株)様やジュニアの保護者の皆さん、そして県の担当者である上條さん、県連盟競技本部のご協力を頂き誠にありがとうございました。


    
       イベント広場に出現した特設フロア

    


    

                紅葉をバックに踊りました。
    


    


    

          紅葉のお花見?のランチタイムでしょうか
    


    


    


    
          滝川中信支部長

    


 
     ダンスをアピールした皆さん、大変お疲れ様でした。


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